Amazonのオーディオブック配信サービス「Audible」が2020年8月28日(金)より、KADOKAWA、講談社、小学館など大手出版社7社による「アニメ関連作品・ライトノベル」カテゴリのオーディオブックを順次配信開始しました。
「転スラ」など人気作品の新刊も配信へ
「Audible」では、プロのナレーターが読み上げる本を音声で聴くことができるサービスです。
作品は、日本では最大級となる約40万タイトルをラインナップ。スマートフォンからのオフライン再生にも対応しており、通勤時間や家事の合間など、日常のあらゆる時間に読書を取り入れられます。
今回、「Audible」においてKADOKAWA、TOブックス、岩波書店、講談社、小学館、早川書房、マイクロマガジン社の7社が提供する「アニメ関連作品・ライトノベル」カテゴリのオーディオブックが、順次配信をスタートすることが発表されました。
本日2020年8月28日(金)より配信をスタートした第1弾作品は、アニメ映画で話題となり、2019年最も売れた文庫本である新海誠の「小説 天気の子」。
映画版の主人公とヒロインのキャストである醍醐虎汰朗、森七菜が朗読で参加しています。
また、神谷浩史、斎藤千和、加藤英美里、沢城みゆき、花澤香菜など総勢16名のオールスターキャストによって朗読される西尾維新の小説「〈物語〉シリーズ」、野沢雅子の朗読による不朽の名作「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」、堀江由衣の朗読による「この素晴らしい世界に祝福を! 4 鈍ら四重奏 ~ナマクラカルテット~ (上)(下)」など、人気声優が朗読する各社の作品が順次配信をスタートします。
また、井口裕香の朗読による「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」、岡咲美保の朗読による「転生したらスライムだった件」、石井一貴・戸田めぐみの朗読による「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」など、現在「Audible」で人気を博している作品の新刊も配信予定です。