NARUTO -ナルト-の漫画、アニメ、声優、キャラクター情報まとめ

NARUTO -ナルト-の漫画、アニメ、声優、キャラクター情報まとめ

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NARUTOはジャンプ作品の中でも有名な作品で長期連載をしていました。
登場人物が多く、内容が入り組んでいて複雑な場合もありますが、話しの要点を踏まえて繰り返し見ていくとより奥深いマンガであることが分かります。
この記事では、NARUTOのキャラやストーリー、アニメや原作などの基本情報を紹介します。

目次

NARUTO -ナルト-とは?

「NARUTO」は、1999年から2014年まで週刊少年ジャンプで連載された忍者バトル漫画です。
原作は全700話、単行本は全72巻に渡り長年ジャンプを支えた人気作品のひとつです。

アジアを中心とした神話や伝承、また宗教などをモチーフに、それを上手く作品に融合させているのがこの作品の特徴になります。
これまでのバトルが中心だった忍者漫画とは違い、民族間の意識、紛争や戦争など社会的な要素を多く取り入れた内容です。
また、少年ジャンプのテーマである「友情・努力・根性」なども作品に至る所で表現されており、話しが進むにつれて主人公であるナルトが成長していく姿も、この作品の魅力のひとつになっています。

忍者の他にも大名や侍が作中にも登場することから、作品の世界観は戦国時代や江戸時代の日本を思わせる描写があり、そこにある程度の近代文明を加えることで、上手く独自の世界観を表現しています。
ですが、自動車や飛行機などの乗り物は登場しないので、文明のレベルを日本の歴史で例えるなら「江戸以上、明治未満」というような時代を描いた作品です。

NARUTO -ナルト-のあらすじ・ストーリー

社会要素を取り込んだ作品ではありますが、基本となるストーリーは至ってシンプルで、本作の主人公であるナルトが、里で一番尊敬される忍びである火影(ほかげ)を目指す物語です。

ストーリーの大筋そのものは少年漫画らしくシンプルで分かりやすいですが、それに至るまでのストーリーがこの作品の魅力であり、「抜け忍になった親友サスケを連れ戻す」「多くの仲間を守る」「戦争を終結させて世界を救う」「師匠や仲間との絆」など、さまざまなできごとを乗り越えてナルトは成長していきます。
これらは全て火影になるという最終目標につながっており、バトル漫画という設定に加えナルトと仲間たちが成長していく奥深いテーマも含まれています。

また、作中にはしっかりと伏線が張り巡らされているので、読み応えのある作品です。

NARUTO -ナルト-の登場キャラクター


NARUTOには多くの個性豊かなキャラクターが登場します。ここでは、この作品に登場する主なキャラクターを紹介します。

第七班

主人公であるナルトを始め、サクラ、サスケ、カカシの計4名で構成されたファーマンセルのチームです。
サスケが里抜けした後は、補充要員としてサイが加わり、また時にカカシの代役としてヤマトが隊長として加わることもありました。

うずまきナルト

本作の主人公で、自身の体に「九尾の妖狐」を宿しており、後に人柱力として物語のキーマンにもなります。
目的のためには努力を惜しまない、典型的な主人公気質なキャラでもあり、作中での活躍から多くの人々に影響を与えました。

うちはサスケ

主人公であるナルトの親友でありライバルで、うちは一族の末裔でもあります。
ジャンル的にはエリートとして物語当初から実力者として描かれることが多くありますが、強敵の登場や、ナルトの急成長などから自分の力の無さを呪い、後に力を求め、里を抜けてしまいます。

春野サクラ

第七班の唯一の女性キャラで、医療忍術を得意としたくノ一です。
物語当初からサスケに憧れており、「サクラのことが好きなナルト、サスケのことが好きなサクラ、興味の無いサスケ」この構造によるやり取りは、ある意味第七班の名物でもあります。

はたけカカシ

第七班の隊長であり教官で、忍者としてかなり有名であり、業界の中でも知らない者はいないほどの実力者です。
「写輪眼のカカシ」「コピー忍者」など、多くの異名を持ち、原作やアニメなどでも特集されるほど人気のあるキャラです。

サイ

サスケが里を抜けた後に、第七班に補充要員として現れた忍者で、元々は木ノ葉隠れの里の暗部養成機関「根」に所属していましたが、人柱力であるナルトの監視や、別任務などのために配属された経緯がある謎の多い人物です。
ナルトやサクラと関わる内に徐々に打ち明け、後に完全な仲間となります。

ヤマト

カカシの代役として第七班に現れた上忍で、暗部時代のカカシの後輩でもあります。
暗部に所属していただけのことはあり、何かと訳ありの人物ですが、基本は仲間思いの頼れる上忍です。

火影

ナルトが目標とする里一番の忍びで、里を治める長の総称です。
ナルトが火影になるまでに6名の人物が火影を務めました。カカシが六代目、ナルトが七代目になるので、ここでは初代から五代目までを紹介します。

千手柱間(せんじゅはしらま)

木の葉隠れの里の初代火影であり、里の創設者の一人でもあります。
作中でも何かと名前が挙がる人物であり、「木の葉崩しの編」「忍界対戦編」では穢土転生で一時的に復活し戦いました。

千手扉間(せんじゅとびらま)

二代目火影であり、初代火影である柱間の弟でもあります。兄と違い現実主義な面もありますが、多くの術を世に誕生させた実力者でもあります。
柱間と同様に「木の葉崩しの編」「忍界対戦編」では穢土転生で一時的に復活し戦いました。

猿飛ヒルゼン

三代目火影で、作中で初めて登場した火影でもあります。
伝説の三忍の師匠でもあり、「教授(プロフェッサー)」という異名もあるほどの実力者です。
作中では弟子である「大蛇丸」に殺害されてしまいますが、後の「忍界対戦編」では他の火影と同様に穢土転生で一時的に復活し活躍しました。

波風ミナト

四代目火影でナルトの父であり、物語当初は謎の多いキャラ的に描かれていました。師匠は伝説の三忍である「自来也」でもあり、上忍後はカカシの師匠も務めました。
後の「忍界対戦編」では他の火影と同様に穢土転生で一時的に復活し活躍しました。

綱手

伝説の三忍の1人で、初代火影である柱間の初孫でもあります。
三代目が大蛇丸によって殺害されたことで、五代目火影の候補として挙がりましたが、当初は過去の経緯やトラウマなどから火影になることを拒否していました。
しかし、同じ三忍である自来也の説得や、ナルトの行動によって五代目火影になることを決意し、火影として後の忍界対戦を戦い抜きました。
豊満な体つきも大きな特徴のひとつで、現在でも綱手フィギアは人気があります。

黒地に赤い雲が描かれた外套と笠がトレードマークの犯罪集団で、第二章以降は「対暁」をテーマに物語が展開します。
メンバーのほとんどが各里の抜け人であり、ひとりひとりの実力は各里の上忍以上といっても過言ではないほどの高い武力を誇ります。

ペイン

暁のリーダーであり、その正体はかつての自来也の弟子である「長門(ながと)」であり、ペインは同じく自来也のかつての弟子ある「弥彦(やひこ)」を含む6人の遺体に輪廻眼持たし、長門によって操られた6人のことを指します。
雨が隠れの里で自来也を殺害後、木の葉隠れの里を襲撃しました。

小南(こなん)

ペインの腹心であり、暁のメンバーのひとりで、長門と弥彦と共にかつて自来也の元で修業した弟子のひとりでもあります。
後にペインと共に木の葉隠れの里を襲撃しました。

ゼツ

草隠れの抜け忍とされていますが、その正体は謎で物語の終盤になりようやく正体が明かされた謎の生命体です。

トビ・うちはオビト

サソリの死亡によって欠員が出たことで補充要員としてメンバー入りした人物ですが、実は暁の実質的なリーダーであり暗躍していたことが後に明かされます。
その正体は、過去の忍界対戦で戦死したと思われていた、カカシの親友「うちはオビト」であり、後の忍界対戦を引き越した張本人です。

サソリ

砂隠れの里の抜け忍で、傀儡使いでは超一流の忍者です。
かなりの実力者でありましたが、後にサクラとチヨのコンビに倒されます。

デイダラ

岩隠れの里の抜け忍であり、「芸術=爆発」といった思想を持った危ない爆弾魔です。
「起爆粘土」を用いたさまざまな爆破忍術は作中でも強力な部類ですが、後に里抜けしたサスケによって倒されます。

角都(かくず)

滝隠れの里の抜け忍で、暁の目的よりもお金を優先にするなど、「暁のサイフ」的な役割も担います。
心臓を複数持っていることから5種類の性質変化全てを操ることができるなど、反則的な実力者ですが、カカシと戦いその後ナルトによって倒されます。

飛段(ひだん)

湯隠れの里の抜け忍で、「ジャシン教」と呼ばれる宗教を信仰する危ない人物です。
猿飛アスマを殺害した張本人であり、後にシカマルの練に練られた作戦によって倒されます。

うちはイタチ

暁の中では一番の実力者であり、サスケの実の兄でもあります。
うちは一族を全滅させた張本人であり、「イタチを殺す」ことを目標にして生きてきたサスケの仇として当初は描かれていました。
後にイタチの真意が明らかになり、サスケに大きな影響を与えました。

干柿鬼鮫(ほしがき きさめ)

霧隠れの里の抜け忍で、かつての「霧の忍刀七人衆」のひとりでもあります。
丁寧な言葉使いとは裏腹に残虐性が強く、その実力も折り紙つきです。
後にマイト・ガイによって倒されました。

その他の人物

上記以外にもNARUTOでは個性豊かなキャラが多く登場しますが、ここからはその中でも特に重要なキャラを数名紹介します。

自来也(じらいや)

伝説の三忍のひとりで、三代目火影ヒルゼンの弟子であり、ナルトやミナトの師匠も務めました。
忍者としてのナルトに多大な影響を与えた最重要人物のひとりであり、「自来也がいなければ今のナルトはいない」と言っても過言ではないほど、ナルトのみならず作品にも大きな影響を与えました。

大蛇丸(おろちまる)

伝説の三忍のひとりで、里を抜けたサスケの師匠になります。
自来也や綱手と同じく、三代目火影であるヒルゼンの弟子でしたが、その危険な思想ゆえに抜け人となり、その後木の葉隠れの里を襲撃し、師であるヒルゼンを殺害しました。

日向ヒナタ

木の葉隠れの忍びで、白眼を代々継承する名家「日向一族」のくノ一です。
引っ込み思案で内気な性格でしたが、憧れているナルトの影響から人間としても大いに成長し、最終的にナルトと結婚しました。

奈良シカマル

木の葉隠れの忍びで、ナルト達とは同期の忍者にあたります。
同期の中では1番の出世頭で、ナルト達同期の中で1番に中忍昇格するなど、リーダー気質が強い忍者です。
「めんどくせぇ」が口癖ですが、仲間思いで面倒見もよく、ナルトの1番の理解者としても、物語に深く関わることになります。

NARUTO -ナルト-の用語

NARUTOの中には多くの名シーン、名言が登場します。
この作品にに関する専門的な用語を知ることでより作品の世界観を楽しむことができます。

チャクラ

忍術を使用するために必要な内なるエネルギーのことです。
術の開発や発動は、このチャクラをコントロールすることが前提になっているので、作中でもチャクラに関する話や修行は多く登場します。

人柱力(じんちゅうりき)

圧倒的なチャクラを持つ尾獣と呼ばれる魔獣を体内に封印された人物を言い、体内の尾獣と共鳴することで、人柱力は人外の力を発揮できます。
膨大なチャクラを持つため戦時利用されることが多く、物語後半の忍界対戦では正にその尾獣をテーマにした戦いとなりました。

血継限界(けっけいげんかい)

遺伝によって現れる特殊な能力や体質のことで、うちは一族の「写輪眼」や日向一族の「白眼」などがそれにあたり、「木遁」や「氷遁」などの特殊性質も血継限界にあたります。
血継限界そのものに高い価値があり、戦闘能力も高いので、作中のキーマンや実力者は血継限界を保有していることが多いです。

NARUTO -ナルト-の原作

週刊少年ジャンプにて1999年から2014年の凡そ15年と長期に渡り連載し、世代的にはワンピースや銀魂などが同世代にあたります。

作者 岸本斉史
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
連載期間 1999年~2014年
巻数 全72巻
話数 全700話

NARUTO -ナルト-のアニメ


アニメ版のNARUTOは、原作の第1章が「アニメ NARUTO -ナルト-」、第二章が「アニメ NARUTO -ナルト-疾風伝」にそれぞれ当たり、述べ720話とこちらも原作と同様に長期放送されました。

NARUTO -ナルト-

原作 岸本斉史
製作 studioぴえろ
放送局 テレビ東京系列
放送期間 2002年10月3日~2007年2月8日
話数 全220話

NARUTO -ナルト-疾風伝

原作 岸本斉史
製作 studioぴえろ
放送局 テレビ東京系列
放送期間 2007年2月15日~2017年3月23日
話数 全500話

キャスト(声優)

うずまきナルト 竹内順子
春野サクラ 中村千絵
うちはサスケ 杉山紀彰
はたけカカシ 井上和彦
奈良シカマル 森久保祥太郎
サイ 日野聡
自来也 大塚芳忠

アニメ版のNARUTOは、上記にもあるように原作の第1章と第2章を別の枠組みで放送しましたが、主だった声優の変更はなく、そのまま「アニメ NARUTO -ナルト-疾風伝」にも採用されています。

オープニング曲・エンディング曲

オープニング曲とエンディング曲の楽曲名とアーティストを紹介します。

NARUTO -ナルト-

楽曲名 アーティスト
オープニング(OP) R★O★C★K★S HOUND DOG
遥か彼方 ASIAN KUNG-FU GENERATION
悲しみをやさしさに little by little
GO!!! FLOW
青春狂騒曲 サンボマスター
ノーボーイ・ノークライ STANCE PUNKS
波風サテライト シュノーケル
Re:member FLOW
ユラユラ Hearts Grow

エンディング(ED) Wind Akeboshi
ハルモニア RYTHEM
ビバ★ロック ORANGE RANGE
ALIVE 雷鼓
今まで何度も ザ・マスミサイル
流星 TiA
マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー キャプテンストライダム
はじめて君としゃべった ガガガSP
失くした言葉 No Regret Life
スピード アナログフィッシュ
そばにいるから AMADORI
パレード CHABA
Yellow moon Akeboshi
ピノキオ オレスカバンド
シナリオ SABOTEN

NARUTO -ナルト- 疾風伝

楽曲名 アーティスト
オープニング(OP) Hero's Come Back!! nobodyknows+
distance LONG SHOT PARTY
ブルーバード いきものがかり
CLOSER 井上ジョー
ホタルノヒカリ いきものがかり
Sign FLOW
透明だった世界 秦基博
Diver NICO Touches the Walls
ラヴァーズ 7!!
newsong tacica
突撃ロック ザ・クロマニヨンズ
Moshimo ダイスケ
ニワカ雨ニモ負ケズ NICO Touches the Walls
月の大きさ 乃木坂46
紅蓮 DOES
シルエット KANA-BOON
山猿
LINE スキマスイッチ
ブラッドサーキュレーター ASIAN KUNG-FU GENERATION
カラノココロ Anly

エンディング(ED) Wind Akeboshi
流れ星〜Shooting Star〜 HOME MADE 家族
道 〜to you all aluto
キミモノガタリ little by little
目覚めろ!野性 MATCHY with QUESTION?
素直な虹 surface
Broken Youth NICO Touches the Walls
Long Kiss Good Bye HALCALI
バッチコイ!!! デブパレード
深呼吸 SUPER BEAVER
My ANSWER SEAMO
おまえだったんだ 氣志團
For You AZU
自転車 オレスカバンド
うたかた花火 supercell
U can do it! DOMINO
真夜中のオーケストラ Aqua Timez
FREEDOM HOME MADE 家族
欲望を叫べ!!!! OKAMOTO'S
Place to Try TOTALFAT
バイマイサイド Hemenway
カスケード UNLIMITS
この声枯らしてfeat. CHEHON AISHA
MOTHER ムック
さよならメモリー 7!!
I Can Hear DISH//
夢を抱いて〜はじまりのクリスロード〜 Rake
ブラックナイトタウン 近藤晃央
真空ホロウ
FLAME DISH//
Never Change feat.Lyu:Lyu SHUN
だめだめだ トミタ栞
Spinning World ダイアナ・ガーネット
言葉のいらない約束 sana
虹の空 FLOW
トラブルメイカー KANIKAPILA
そんな君、こんな僕 Thinking Dogs
青のララバイ 黒猫チェルシー
ピノとアメリ 石崎ひゅーい
旅立ちの唄 あゆみくりかまき
絶絶 Swimy

原作との違いは?

アニメと原作との大きな違いはなく、基本的は原作をベースにシナリオ作りがされていることがあり、章や編の間などに定期的にアニメオリジナルシナリオが挿し込まれる形式が採用されています。
アニメ版NARUTOは原作同様にアニメ放送も長期で放送されていたので、その分アニメオリジナルシナリオも多く、それに伴ってアニメオリジナルキャラも多数登場しました。

NARUTO -ナルト-の映画

NARUTOの劇場版はこれまで、「アニメ NARUTO -ナルト-」で3作品、「アニメ NARUTO -ナルト-疾風伝」で8作品(時系列的には疾風伝の無印版も含む)の、計11作品上映されています。

アニメ NARUTO -ナルト-の劇場版

タイトルと製作元、主題歌、公開日を紹介します。

タイトル 劇場版 NARUTO -ナルト-大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!
製作 studioぴえろ/劇場版NARUTO製作委員会
主題歌 YUKI「Home Sweet Home」
公開日 2004年8月21日

タイトル 劇場版 NARUTO -ナルト-大激突!幻の地底遺跡だってばよ
製作 studioぴえろ/劇場版NARUTO製作委員会
主題歌 TUBE「Ding! Dong! Dang!」
公開日 2005年8月6日

タイトル 劇場版 NARUTO -ナルト-大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ
製作 studioぴえろ/劇場版NARUTO製作委員会
主題歌 MARIA「つぼみ」
公開日 2006年8月5日

アニメ NARUTO -ナルト-疾風伝の劇場版

タイトル 劇場版 NARUTO -ナルト-疾風伝
製作 studioぴえろ/劇場版NARUTO製作委員会
主題歌 DJ OZMA「Lie-Lie-Lie」
公開日 2007年8月4日

タイトル 劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆
製作 studioぴえろ/劇場版NARUTO製作委員会
主題歌 HOME MADE 家族「NO RAIN NO RAINBOW」
公開日 2008年8月2日

タイトル 劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者
製作 studioぴえろ/劇場版NARUTO製作委員会
主題歌 PUFFY「誰かが」
公開日 2009年8月1日

タイトル 劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー
製作 studioぴえろ/劇場版NARUTO製作委員会
主題歌 西野カナ「if」
公開日 2010年7月31日

タイトル 劇場版 NARUTO -ナルト- ブラッド・プリズン
製作 studioぴえろ/劇場版NARUTO製作委員会
主題歌 遊助「雄叫び」
公開日 2011年7月30日

タイトル ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-
製作 studioぴえろ/劇場版NARUTO製作委員会
主題歌 ASIAN KUNG-FU GENERATION「それでは、また明日」
公開日 2012年7月28日

タイトル THE LAST -NARUTO THE MOVIE-
製作 studioぴえろ/劇場版NARUTO製作委員会
主題歌 スキマスイッチ「星のうつわ」
公開日 2014年12月6日

タイトル BORUTO -NARUTO THE MOVIE-
製作 studioぴえろ/劇場版BORUTO製作委員会
主題歌 KANA-BOON「ダイバー」
公開日 2015年8月7日

NARUTO -ナルト-のラジオ

テレビアニメ版「NARUTO -ナルト-」をテーマにしたラジオ番組が過去に放送されており、ナルト役である竹内順子がメインパーソナリティを務めます。
月替わりで相方となる声優を招き、マンスリーパーソナリティー形式で番組進行していました。
2003年の10月から2007年の3月までは「オー!NARUTOニッポン」として文化放送にて放送され、2007年の4月以降は「NARUTO Radio 疾風迅雷」に番組名を変更し放送されました。

NARUTO -ナルト-のゲーム

「NARUTO -ナルト-」を題材にしたホビーはこれまでも多く発売され、特にゲームにおいてはアニメ・原作の人気のままにこれまで28種類ものゲームが発売されています。
古くはワンダースワンカラー用ソフトとしてバンダイから発売された「NARUTO -ナルト- 木ノ葉忍法帖」を初めとし、その後ニンテンドーゲームキューブやPSシリーズなどの時代を代表するコンシュマー機や、任天堂DSやPSPなどの時代を代表する携帯ゲーム機などから多く販売されました。
特にPS2で登場した「ナルティメットヒーローシリーズ」は、ゲームにおいてのNARUTOを確立させた代表作ともなりました。

NARUTO -ナルト-の舞台

2006年には東京と大阪において舞台が公開され、ミュージカルとイリュージョンを融合させた新たな舞台スタイルである「忍者イリュージョン」として公開されました。主要キャストにジャニーズ、演出にプリンセス天功など、当時は大いに話題になりました。
2016年にはワールドツアーも開催されました。

舞台キャスト(出演者)

役名と出演者を紹介します。

うずまきナルト 松岡広大
うちはサスケ 佐藤流司
春野サクラ 伊藤優衣
はたけカカシ 君沢ユウキ
ヤマト 藤田玲
サイ 定本楓馬
大蛇丸 悠未ひろ
綱手 大湖せしる
うちはイタチ 良知真次

NARUTO -ナルト-の書籍


NARUTOは、原作単行本や週刊誌だけでなく、小説版も発売されており、原作や劇場版をベースにした作品が、これまで26作品発売されました。オフィシャルブックで8作品と、書籍においても多くの作品が登場しています。

小説

「NARUTO -ナルト- 白の童子、血風の鬼人」「NARUTO -ナルト- 滝隠れの死闘 オレが英雄だってばよ!」の他に、劇場版作品の「劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!」から「劇場版 NARUTO -ナルト- ブラッド・プリズン」、「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」などが小説化されています。
また、各キャラクターの秘伝「NARUTO -ナルト- カカシ秘伝 氷天の雷」や真伝「NARUTO -ナルト- イタチ真伝 光明篇」など合わせて26作品も発売されています。
すべて集英社JUMP j BOOKSより発売されており、一部は集英社みらい文庫でも刊行されました。

公式ファンブック

「NARUTO秘伝・臨の書 – キャラクターオフィシャルデータBOOK」「NARUTO秘伝・兵の書 – オフィシャルファンBOOK 」などのファンブックが発売されました。
登場人物の徹底分析や、NARUTOで登場する術を完全解剖しているのでNARUTOの世界観を詳しく知ることができる作品になっています。
ファンには嬉しい原作者岸本斉史の「NARUTO-ナルト-岸本斉史画集 UZUMAKI」「NARUTO-ナルト-イラスト集 NARUTO」も発売されました。

NARUTO -ナルト-好きにおすすめの作品は?

NARUTOのようにバトルや絆の要素が強い作品は他にもあり、その中でもおすすめしたい作品は、無料マンガアプリの「GANMA!」でも読むことが可能です。

多数欠 -Judgement Assizes-


別空間にてさまざまなゲームを行う作品で、特殊能力を使ったバトルや駆引きなどの作品展開は、NARUTOにも通じるところがあります。
脱出ゲーム的な要素が強い作品ですが、スリリングな展開や逆転劇など、作品ならではの魅力も豊富です。

東京ドラゴンナイト


ある日突然襲来した巨大生物の大群によって世界が侵略されたパニックアクションマンガです。
巨大生物によって友人を殺害された主人公が、復讐のために力を求める様は、NARUTOでの「サスケ」のようで、仲間ともに成長していく姿もこの作品の見どころです。

NARUTO -ナルト-を読むのにおすすめのマンガアプリ

NARUTO は連載が終了したため、本来なら単行本でしか読めなくなりましたが、最近では無料や格安で読めるマンガアプリが充実しているので、これらのツールを使えばいつでも自由にNARUTOを楽しめます。

まんが王国


無料漫画、電子コミックが3,000作品以上掲載された大型マンガアプリです。
基本は登録制ですが、登録しなくてもお試し読みの機能が付いているので、試し読みしてから登録の判断ができます。
NARUTOもお試しで少し読むことができます。

コミックシーモア


こちらもまんが王国と同様に国内最大規模のマンガアプリとして有名で、有料ではありますが、NARUTOも全巻販売されています。
会員になった方向けに50%オフのクーポンや、ポイントバックなど、お得なキャンペーンが実施されていることも多いため、よりお得に読むことができます。

ebookjapan


こちらは電子書籍を専門的に販売するマンガアプリで、ヤフージャパンが運営しおり、お試し機能なども充実しているので安心して利用できます。
欲しい作品を都度購入することができ、購入の際はTポイントの使用や貯めることもできるほか、PayPayでの書籍購入も可能です。

NARUTO -ナルト-を見るのにおすすめのVODは?

NARUTOは原作と同様にアニメ版も終了してしまったため、地上波ではもう視聴することはできませんが、VODサービスを利用すれば、スマホやPCなどで好きな時にNARUTOを視聴することができます。

Hulu(フールー)


月額1,026円(税込)を支払うことで好きなアニメや番組を見放題で楽しむことができます。
NARUTOは話数が多いため、全て視聴するのに時間が必要ですが、2週間お試し期間が付いているので、こちらを利用すれば上手く節約することもできます。

U-NEXT(ユーネクスト)


登録後31日間無料お試し期間が付いているので、より長い期間を無料で楽しめることができます。
月額2,189円(税込)と他社に比べると割高ですが、さまざまなキャンペーンが開催されており、上手く活用すればより安く利用することも可能です。

Paravi(パラビ)


2週間無料体験が用意されており、月額自体は1,017円(税込)と平均的ではありますが、毎月550円分のチケットが配布されるので、こちら利用するとより格安で利用できます。

dアニメストア


「初回31日間無料」「月額440円(税込)から」など、安く見たい方には良心的なサービスです。作品数も120,000本以上とボリュームもあります。
ムービーコミックやVR機能も充実しているため、幅広いコンテンツを楽しむことが可能です。

AmazonPrimeVideo(アマゾンプライムビデオ)


作品数は約9,000本と他社に比べると少ないですが、登録することでAmazon配送特典や音楽聴き放題サービスなど、VOD以外のサービスが何かと充実しています。
月額料金が500円(税込)と他社に比べ安く、また30日間無料も用意されているので、お試しで使ってみる価値はありです。

NARUTO -ナルト-を読んで見て楽しもう

NARUTOの本筋は分かりやすくシンプルなストーリーですが、人間関係や駆引きのあるバトル、作品における歴史など、要所がそれぞれ奥深いので非常に見ごたえ・読みごたえがある作品です。
原作・アニメ共に終了してしまいましたが、マンガアプリやVODなどでまだまだ楽しむことができるので、まだNARUTO に触れていない方や、もう一度見返したい方は、ぜひチェックしてみてください。

NARUTOに関する記事