この記事では、芸大を目指す主人公の青春を描いた、ブルーピリオドを読んだ方におすすめの作品を紹介します。
芸術や青春といったブルーピリオドと共通したおすすめ作品ばかりなので、同じような作品を読みたい方はぜひお気に入りの作品を見つけてみてください。
ブルーピリオドとは?
🎨 ブルーピリオド8巻 🎨
🎨 9月23日(水) 発売決定 🎨✨特装版:https://t.co/gyq0uKtnZo
💙通常版:https://t.co/vdodDBwsRr
✏️試し読み:https://t.co/Gd2e8xGo6tインテリヤンキーが美大を目指すアート系スポ根マンガ第8巻です。絵を描く人も描かない人もよろしくお願いします。 pic.twitter.com/fFyHH3zWqt
— ブルーピリオド⑧巻9/23▶︎山口つばさ (@28_3) September 16, 2020
ブルーピリオドとは何をやってもそつなくこなせるがゆえに生きる希望を見いだせなかった高校生の矢口八虎が、美術部で1枚の絵を見てから美大を目指し多くの仲間と出会い成長していく青春ストーリーです。
この作品は舞台となっている東京藝術大学に実際に通ってい作者の山口つばささんの実体験を元に描かれているだけあって、現役の芸大生だけでなくマンガファンからも人気を集めています。
現在このブルーピリオドは最新刊が8巻(2020年10月上旬時点)まで出ており、現在も連載中の大人気マンガです。
ブルーピリオドのあらすじ
金髪でヤンキーながらも何でもそつなくこなしてしまう主人公の矢口八虎は何でもできるからこそ、虚しい日々を過ごしていました。
しかしある日、上級生が描いた1枚の絵を美術室で見た八虎は芸術に刺激されたことで美術部に入部し、真剣に美大の入学を目指します。
当初はヤンキーなことからも美術部員から警戒されていたものの、真剣に芸術に打ち込む姿勢から次第に部員とも打ち解けていくのでした。
この作品は八虎は美術部や美大専門の予備校などで出会っていく個性豊かなメンバーと切磋琢磨し、美大を目指す過程で成長を遂げていく青春芸術ストーリーです。
ブルーピリオドが好きな方におすすめの作品は?
ブルーピリオドを読んだ方におすすめしたい青春や芸術が絡んだおすすめの作品を紹介していきます。
どの作品もマンガアプリで配信されているので、読まれる際はぜひアプリをダウンロードして読んでみて下さい。
ハチミツとクローバー(ハチクロ)
\2000年(平成12年)/
『ハチミツとクローバー/羽海野チカ』
報われない恋模様や美大を舞台にした若者の葛藤を描いたこの作品。
アニメ、実写ドラマが10年以上前と聞いて驚いてます(; ・`д・´)https://t.co/8OZs11uWn2#平成最後に名作漫画を振り返ろう #まんが王国 pic.twitter.com/4DisbsgQif— まんが王国【公式】最大50%還元! (@manga_okoku) April 11, 2019
ハチミツとクローバーは美術大学を舞台に、美大生の恋愛模様や才能といった部分にフォーカスが当てられた過去に、ドラマ化されたほど人気のある芸術マンガです。
ブルーピリオドは美大を目指す主人公を中心に描いた青春マンガですが、ハチクロの愛称で親しまれる本作は美大生の恋愛がメインながらも、芸大生ならではの未来の不安や葛藤を描いている点などが青春マンガとして共通しています。
ハチミツとクローバーは、少女マンガながらも青春や芸術を求めている方には読んでいただきたい作品です。
ハチミツとクローバー(ハチクロ)のあらすじ
美大に通う主人公の竹本祐太は同じアパートで暮らす先輩の真山巧、変わり者で8年生の森田忍と共に大学生活を送っていました。
竹本や真山は変わり者ながらも天才の森田に振り回される中で、竹本は新進気鋭の芸術家として注目を浴びている花本はぐみに恋をし、友人の居なかったはぐみは竹本と親しくなるのでした。
しかしはぐみは突如帰って来た森田に想いを寄せるようになり、森田も想いを寄せていきます。
その一方で真山は建築デザイナーの原田理花に盲目に恋をしており、そんな真山に想いを寄せるのが山田あゆみでした。
このように大学生5人の複雑な恋愛模様や、その中での学生生活などが描かれていく淡い青春マンガです。
ハチミツとクローバーを読むならまんが王国がおすすめ!
アオイホノオ
アオイホノオは芸大生の主人公がマンガ家を目指す過程を描いたコメディ作品です。
ブルーピリオドと同じく芸大に通っていた作者自身の体験をマンガにしているという点や、目指すものは違えど志を持ってチャレンジしていく内容は共通しています。
アオイホノオはコメディ要素が強いものの、芸術や夢を追いかける若者のの姿を描いている作品としておすすめです。
アオイホノオのあらすじ
1980年代の初め、大阪作家芸術大学に通うホノオはTV・アニメ・映画の講義を受けつつマンガ家を目指していたのでした。
人1倍自信のあるホノオは自身だけで動き出していなかったものの、マンガ家以外にもアニメ業界にも興味がありました。
そんなホノオはサンデーを読んでいた当時、無名だったあだち充や高橋留美子の作品を目にして感化されるようになり、自分も東京の出版社に持ち込みを決意し動き出していきます。
アオイホノオを読むならコミックシーモアがおすすめ!
ロジック
ロジック五巻、電子のみとなってますが発売しています、よろしくおねがいします。 pic.twitter.com/Z0pvkxdFdw
— 西巻拓馬 (@takkun555) October 10, 2015
ロジックはブルーピリオドと同じく芸術を舞台にしたマンガで、三流美大生が1人の少女と出会うことで変わって行く日常が描かれた作品です。
またロジックの作者も元美大生であり、美大生のリアルな部分も描かれていることも共通しています。
ロジックのあらすじ
三流美大生のマサはくすぶった毎日を過ごす中で、1年生の葵衣に話しかけられることから物語は始まります。
マサのスケッチブックを見た葵衣はマサに弟子にするように頼み、再び絵に対する情熱を取り戻せるのか、葵衣との関係はどうなるのかといった部分などの美大生の青春が描かれたマンガです。
ロジックを読むならBOOK WALKERがおすすめ!
アルテ
\4/20(月)コミック最新13巻発売/
月刊コミックゼノンで掲載中の原作コミック最新刊がまもなく発売です♪
大久保圭先生の美麗な絵と、激動の物語をぜひご覧ください!
週明けすぐに書店にてチェックくださいね!!#アルテ pic.twitter.com/FWuULe1F13— TVアニメ「アルテ」公式 (@arte_animation) April 18, 2020
アルテは現代ではなく16世紀初頭のルネサンス後期を舞台背景にした芸術マンガで、芸術の都フィレンツェに住む娘が女性ながらに画家を目指すという作品で月刊コミックゼノンで掲載されていました。
そんなアルテは舞台背景こそ違えど、ブルーピリオドと同じく主人公が画家を目指してい点や本格的な芸術が出てくる点が共通しており、芸術マンガとしておすすめできる作品です。
アルテのあらすじ
16世紀初頭のルネサンス後期、レオナルドダヴィンチやラファエロなどが活躍した芸術の都フェレンツェに住むアルテは絵を描くことにのめり込んでいました。
しかし母は結婚することをアルテに望み、それに反発したアルテは家を飛び出したものの、画家工房には女性だからと入れずにいました。
そこでレオという画家と出会い、生きる道筋を自分で見つけたいと志すアルテを弟子にして徐々に周りも巻き込んで理解者を増やしていくのでした。
女性が画家として生きていくことが認められなかった時代に突き進んでいく女性を描いたストーリーです。
アルテを読むならhontoがおすすめ!
最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常
2巻本日発売いたしました!よろしくお願いします~!🐧 pic.twitter.com/1rLiPPqjDa
— 土岐蔦子🐧藝大3巻出てるよ (@tokitsutako) November 9, 2019
この作品は芸術というよりも芸大生にフォーカスを当てた作品で、芸大生を妻に持つ主人公が個性的な芸大生を取材したマンガです。
ブルーピリオドの登場人物も個性的なキャラクターばかりでしたが、本作はそれ以上に個性豊かな登場人物が出ており、実際に潜入取材を行っているためリアルな芸大生を面白おかしく描いています。
最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常のあらすじ
小説作家の二宮敦人さんの奥さんは執筆当時に現役の藝大生であり、日常生活では不可思議な行動を取ることから東京藝術大学に興味を持ち調査を始めるのでした。
そこで藝大へ潜入して多くの学生へインタビューする中で、奇人変人ばかりの生徒を目の当たりにします。
そこには40時間絵を描き続ける生徒や、口笛で入学した生徒など異世界の住人ばかりの藝大生を取材したドキュメンタリーマンガです。
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連弾ノオト
■GANMA!注目作品
『 #連弾ノオト 』 / #狩谷成#連弾 ―1台のピアノを2人の奏者が演奏する二重奏。
傷心した青年と超人見知り少女の出逢いは どんな音色を奏でるのか…!?👇ライバルが突然の棄権!?その理由とは―👇https://t.co/2kIhfUdhkx#GANMA! #漫画 #全話無料 pic.twitter.com/vw2RHFeuEY
— GANMA!【公式】@オリジナルマンガを最新話までイッキ読み! (@GANMA_JPN) November 16, 2018
ブルーピリオドは芸術をテーマにした作品ですが、連弾ノオトは音楽をテーマにした青春作品ということで同じ芸術系マンガとしておすすめの作品です。
ピアノの1台のピアノを同時に奏でる連弾をテーマにアニメ化の声も上がっている人気作品となっています。
連弾ノオトのあらすじ
音大生の雨池音は小さい頃に夕立しらべという少年とピアノ教室で出会い、連弾にのめり込んでいたものの、しらべは急に居なくなりこれが原因で音は情熱を失ってしまいます。
しかし、八色つむぎという少女と出会い、音は連弾を演奏することになり徐々に情熱を取り戻していきますが、突如しらべが現れ音を連弾に誘います。挑発された音はしらべと連弾を引くことになり、つむぎはそれに嫉妬していき三角関係が始まっていきます。
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創造のエテルニテ
■GANMA!注目作品 『 #創造のエテルニテ 』/塩部縁#革命児たちのアートヒストリカルロマン #ganma #マンガ #漫画 #comic #manga #全話無料 #おすすめ #japan #photoofth… https://t.co/yaLEi2aerM pic.twitter.com/vtTIV1Vyap
— GANMA!【公式】@オリジナルマンガを最新話までイッキ読み! (@GANMA_JPN) August 9, 2017
創造のエテルニテは絵画をテーマにした作品で、ブルーピリオドと同じく芸術をテーマにしてストーリーが進んでいく作品です。
ブルーピリオドは青春や美大を目指すという点がテーマですが、創造のエテルニテは絵画にトラウマを持つ主人公が19世紀のフランスにタイムスリップするSF要素も詰まっています。
芸術マンガとして読みごたえある作品なのでブルーピリオドを読んだ方におすすめしたい作品です。
創造のエテルニテのあらすじ
名門の絵画教室に生まれた主人公は小さな頃に母が絵を描けなくなったことから絵を嫌うようになり、特にクロード・モネを嫌うようになりました。
しかしある日、母と美術館へ行ったときに何の因果か19世紀のフランスへとタイムスリップしています。
そこで偶然にもモネと出会い、美術の歴史の渦巻き込まれてしまいます。
創造のエテルニテを読むならGANMA!がおすすめ!
まずは気になるマンガアプリをダウンロード!
ここまで紹介した7作品は全て芸術や青春といった部分が共通しており、ブルーピリオドを読んだ方には特におすすめ作品ばかりです。
ぜひ、アプリをダウンロードして気になる作品を読んでみて下さい。
GANMA!(ガンマ)は無料でマンガを読めるのでおすすめ!
無料マンガアプリの中でもGANMA!は、チケット制度や定額の課金システムがなく無料で作品を楽しむことができます。
これまでのマンガアプリは必要に応じて課金が必要でしたが、GANMA!はそんな必要もないのでストレスなくサクサク読むことができるのでおすすめです。
ブルーピリオドが好きな方もお気に入りの作品を見つけよう!
ブルーピリオドは芸術をテーマにした作品ということで、美大受験する主人公の青春ストーリーでした。
この記事で紹介した作品以外にも、青春や芸術がテーマのお気に入りのマンガを探して読むならGANMA!などのマンガアプリで読むのがおすすめです。